宮城県川崎町「エコキャンプみちのく」設備充実で安心
テントが立たず、焦りまくった初子連れキャンプから1週間、川崎町にある国立みちのく杜の湖畔公園のキャンプ場「エコキャンプみちのく」でリベンジキャンプしました。
Amazonで頼んだテントとタープを初張りです。
小雨の中、ドキドキしながら現地入り。
「エコキャンプみちのく」の概要
とにかく広い!キャンプ場です。
そして国営なので運営がしっかりしていて、設備も充実しています。
テントサイトはフリーサイト、オートサイト(電源あり&なし)合わせて100サイト以上。
コテージは30棟もある充実っぷり。
これだけ収容できても、ゴールデンウィークや夏休みはすぐに予約でいっぱいになる人気キャンプ場です。
※ マップはエコキャンプみちのくのHPより
エコキャンプみちのく HP / 予約サイト(なっぷ)
選んだサイト
子どもが遊べる広場に近い、フリーサイトにしました。
フリーサイトは区画が決まってないので自由にレイアウトできます。
よい場所は早いもの勝ちなので、私たちが着いた頃には他のみなさんは設営済みで、余っている場所を選ぶしかありませんでした。
コロナ禍なのもあって、サイト数を制限しているからか、場所には余裕がありました。
今回の利用料金はこんな感じ
・フリーサイト一泊 1,600円
・施設利用料(大人) 760円
・施設利用料(子供) 120円
合計 2,480円
車は芝生の手前に停めるところがあるので、20〜30mくらい道具を手運びする必要があります。
これが地味にきつかったです。
ワゴンがあればもっと楽になるかなと思いました。
私が準備している間、子どもは駐車場の目の前の遊具で遊んでました。
フリーサイトの目の前に遊べる広場があるので、ファミリーには最高の場所です。
どうやらお友達ができたみたいで、母としては一安心。
設営
テントもタープも初張りでしたが、YouTubeで設営方法を予習したので、ちょっと時間はかかったけど無事設営できました。
カップラーメンに大喜びする我が子。
搬入から設営完了まで1時間半くらいかかりました。
ひとりでやるのって正直きついなあと思いながら。
小学一年生にはまだやれることが少ないですが、徐々に教えていってできることが増えてくれるとうれしいです。
キャンプ飯
いろいろ作りました。
・サルシッチャ(ハーブとスパイス入りの豚の腸詰め)の炭火焼き
・ズッキーニのソテー
・ダッチオーブンで作るパン→失敗
・リゾット風のもの
お肉系は炭火で焼くと格段においしくなりますね。
おいしいのはにおいなのか、味なのか。
この生肉ソーセージは加熱済みのソーセージよりも料理の幅が広がるのでオススメです。
サルシッチャを焼いたときに出た脂をそのまま使って、熱々にしたスキレットでズッキーニをただ焼くだけ。
ちょっといい塩(岩塩など)を使うとさらにおいしくなりますね。
ダッチオーブンパンに挑戦してみましたが、難しかったです。
パン焼きには上火が必要なので、私の持っているダッチオーブンは蓋に炭を載せられないタイプで、下からの火だけで焼いたので見事に焦げました。
家で仕込んできた生地を丸めて、熱したダッチオープンに敷き詰めます。
真っ黒です。
反対側は普通にパンだったので、黒いところを削いで食べました。
余ったサルシッチャでリゾットも作りました。
料理しつつ、お酒を飲みつつ。
小雨の中、夜が更けていきました。
エコキャンプみちのく【感想/まとめ】
設備充実、遊び場ありの子連れにぴったりのキャンプ場です。
アスレチックが目の前にあるフリーサイトをオススメしたいです。
トイレ、シャワー室、炊事場、どれもキレイで設備が整っています。
夜の照明も適度にあるので、真っ暗すぎて怖いということもなく、子どもも安心だと思います。
キャンプ場利用者には、宿泊当日もしくは次の日に使える「みちのく杜の湖畔公園」入場チケットがもらえるので、窓口で忘れずに申請しましょう。
県外からの利用者も多いので、予約はお早めに!
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