【テント】山善 プロモキャノピーテント3

母子だけの子連れキャンプを始めて2年目のちゆきです。

初子連れキャンプでテントが立たないというアクシデントに見舞われ、Amazonで買った輸入ワンタッチテントは残念ながら粗大ゴミ行きとなりました。

新しいテントを買わなければキャンプはできないので、ネットで調査を開始しました。


ギアを選ぶ基準

私のギアを選ぶ基準は以下の通り。

① 高くないこと

② デザインが気に入ること

③ 最低限の機能があればOK


母が大黒柱なので、シングルマザーの家計は厳しい。

①の高くないことは必須条件です。

なるべくなら数千円で買えるものを、と思っています。

できれば日本製の、作りがしっかりとしたギアがほしいけど、同等品で機能や質がほとんど変わらなければ中国製のものでもよしとしています。


見た目はとても重要です。

サイト全体でチグハグにならないように、色やデザインは統一感を持たせたいと思います。


機能は、いろいろありすぎると使いこなせなくて持て余す自信があるので、最低限でOKとしています。


なぜこのテントを選んだのか

初キャンプで、真っ白なテントを見かけました。

一目惚れですね。

それに近いものを探していたらありました!

山善というメーカーの「プロモキャノピーテント3 ニューベージュ」です。

私が買った時は13,000円くらいだったと思います。

同じ色のタープがあったのもプラスポイントです。

両方買いました。

色がとにかく気に入っていて、サイトだとほぼ白に見えるベージュと、赤のポールやロープがアクセントでかわいいなと思いました。

キャンプをいつまで続けられるかわからないし「いきなり高いテントを買っても…」と思って、お値段がお手頃のこのテントに決めました。


設営方法

設営は2本の本体用ポールを本体用シートに通して、立ち上げます。

フライシートにも1本ポールを通しますが、そちらは本体用ポールよりも少し短いです。

初めてだと間違いやすいです。

キャノピーってどういう意味だろう?と思ったので調べてみました。

キャノピー=庇だそうです。

さっと泊まって帰ってくるようなキャンプだったら、この庇の下にリビングスペースを作ればタープは張らなくても済みそうです。

この庇部分はくるくるっとまるめて収納できます。


女性ひとりでも建てられますが、立ち上げのときがちょっとわたわたするかもしれません。


よかった点

① 雨でもいける

結構いけました。

一晩中バケツをひっくり返したような雨が降った日に一泊しましたが、だいじょうぶでした。

素材がポリエステルなのですぐ乾きます。

防水スプレーをすると撥水効果がより高まります。

② 汚れがつきにくい

白だから汚れるかなと思いきや、意外と汚れません。

木や石に引っ掛けたりして破けるかなとも思いましたが、今のところ傷ひとつありません。

③ ドーム型なので内部空間が広々

母子2人キャンプなら余裕です。

家族3人くらいなら快適、4人だと少し窮屈かもしれません。

④ ちょっとした工夫がうれしい

天井にランタンを下げるフックが付いていたり、小物を入れるメッシュのポケットが付いていてありがたいです。

1万円台のテントとは思えない充実した機能です。


悪かった点

① ひとりだと建てにくい

ドーム型なので、ポールを差し込んでから立ち上げるときが、ひとりだとなかなかうまくいきません。

いまだに慣れず、四苦八苦します。

② 朝は眩しい

内部は真っ白なので、朝は眩しく、早く起きてしまいます。

UV加工はあるみたいです。


使ってみて【感想/まとめ】

ズバリお値段以上だと思います!

計6回は使いましたが、故障もなく、まだまだ現役です。

2回で使えなくなった輸入テントは一体なんだったんだろうと思います。

3本のポールを差し込んだり、立ち上げ後もペグダウン、ガイロープで固定など、若干手間がかかるので現在メインで使っているのは設営が楽なワンポールテントです。

友達の家族と一緒にグルキャン、雨でキャノピーが必要、そんなときにはまた出動してもらう予定です。

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