【焚き火台】キャプテンスタッグ ヘキサステンレス ファイヤグリル

焚き火台っていろいろあって迷いませんか?

私はキャンプを本格的に始める前に焚き火台を買ってしまっていました。

購入の動機は、庭で炭を起こして秋刀魚を焼きたかったからです。

(未だに庭で秋刀魚は焼いていません)

ほしい七輪が2年待ちだったため、待ちきれずによく調べずにキャンプでも使えるからという理由で焚き火台を買いました。

結果的にはこれを買って正解でした。


なぜこの焚き火台を選んだのか

キャンプを始める前に買ったため、予備知識はゼロ。

Amazonでいろいろ見て、値段と使用イメージが理想に近いものを探して、すんなり決めました。

購入時は5,000円を超えていましたが、現在は4,000円台で買えるようです。

購入してからまったく使わずに1年くらい放置していました。

初めて使ったのは、大人数でのバーベキューでした。


この焚き火台の使い方

まずは組み立てます。

袋から取り出し、

枠→ステンレス板→灰の受け皿→薪の受け皿→網の順番で組み立てます。

簡単なので、1分もかかりません。

ちなみに私の焚き火台は、急いで冷ます必要があった時に水をかけてしまい、全体が歪んでしまいました。

急激に冷ましちゃダメですね。

芝が焦げると悪いので、焚き火用のシートは必ず敷きましょう。

燃え残りや灰は、酸素が入らない容器(火消し壺)に入れて、完全に消火してから灰捨て場に捨てるか持ち帰りましょう。


よかった点

① 薪がたっぷり入る

懐が深いので薪をどんどん入れられます。

ソロ用の小さな焚き火台だと薪を切って入れないといけない場合もありますが、この焚き火台は長いままでも大丈夫です。

② 網が6角形で面積が広いので、同時にいろんなものが調理できる

ご飯を炊く、熱燗を作る、お湯を沸かす、パンを焼く、などが同時にできます。

また、大人数で囲むのにもぴったりの形状です。

③ 組み立てが簡単&収納性がよい

組み立てと撤収が簡単にできます。

6角形にはめ込んでいく作業はなかなか楽しいです。


悪かった点

① 網を水平に保つのが難しい

ステンレス板の内側で固定しているので、ずり落ちたりしてなかなか水平を保ってくれません。

もうちょっと安定感がほしいところです。

② ステンレス板が歪む

薄いステンレス板は、持ち運びは重くなくてよいですが、歪むので接続部分などに響いてきます。

私のものはすでに歪んでいて、いつ使えなくなるか心配しています。


使ってみて【感想/まとめ】

焚き火調理でも使える優秀な焚き火台として有名なのはユニフレームのファイヤグリルです。

あまり話題にならないキャプテンスタッグのヘキサステンレスファイヤグリルですが、私は買って大正解だと思っています。

ユニフレームのものを比べると、収納性が非常によいことと、懐が深いことがメリットだと思っています。

現在使用して2年目ですが、すでに歪みが発生しているので、堅牢性の点ではユニフレームには負けているかなと思います。


総じて大満足なので、何も予備知識がない中でよくこれを選んだなと、過去の自分を褒めてあげたいです。


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